| 複数当選とは、1回のロト6において購入した宝くじ券(2口以上)で、1組の当選だけでなく、同時に複数の当選を引き当てることをいう。 |
| 【質問】 「なにかクジでも買おうかな」と売り場で初めてこの申込みカードを目にしたあなた。どうやって数字を選びますか? 選びましたか? |
| 初心者から熟練者に至るまで、ロト6の数字を選ぶ基準と方法は、実にさまざまである。「どの方法が正しく、この方法は間違っている」などということはない。 しかし、ゲームやギャンブルと呼ばれるものには、必ず実践データから見られる定石や攻略法なるものが存在する。オカルトとの境界は紙一重であるが……。 |
| 自分の意中とするものを、ほとんど手にすることのできない宝くじ(意中とする数字などがない場合も多いだろうが)。この宝くじでさえ、ジャンボなどの場合には、発売初日は徹夜組も出る勢いで売り場に人が殺到する。これも過去の実績に基づくものであることはいうまでもない。 競技やレースでは、勝利数の多いチームや人、動物。また、その好不調も大きな要因となる。 機械を相手にした勝負の場合、機械に対する知識もさることながら、場所選びや細かな立ち回りも重要なポイントのひとつであろう。 |
| これ以後は、ロト6における数字選びのあれこれを、例をあげながら解説していく。 冒頭での質問。<「なにかクジでも買おうかな?」〜選びましたか?>に対する答えは考えていただけたであろうか。 この申込みカードに1口購入と5口購入する場合で、回答は変わってくるケースもあるだろうが(継続買いなどのケースは除くものとする)、おそらく大半がこのようになるはずである。 数字を選ぶ基準は、人の思いや思考によって違ってくるが、初めてならば、それらはいずれもデータによるものからではないであろう。ラッキーナンバーや思いのある数字、占いで出た数字、マークして見た感じのバランスなどで選ぶのではなかろうか。 |

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| 複数当選の可能性(重複数字の重要性) |
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| 【Bさん】 |
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| 【Aさん】 |
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| 回答を先に申し上げる。一般的に【Aさん】が初心者で、【Bさん】が経験者である。 この場合、1枚の申込みカードで5口ずつを購入しているのだが、まず【Aさん】のカード見てみる。A〜Eの各組で、重複している数字が1個もないことに気付く。大半の人は、初めてこのカードにマークするとき、自然と同じ数字は選ばないようにする。結果、5口で30個の数字を選ぶことになる。 では【Bさん】のカードを見てみる。A〜Eのすべての組で[03]と[36]がマークされている。そのほかに選ばれている数字は7個(計9個)であり、至るところで数字の重複がみられる。 |
| このときの抽選結果が、本数字[03][12][21][28][36][38]であったとしよう。【Aさん】の場合、抽選された本数字6個のうち、6個すべてが含まれているが、当選は5等1本のみ。対して【Bさん】の場合、含まれた本数字は4個だが、当選は4等1本と5等2本となる。 |
| お分かりいただけたであろうか。この数字の選び方が初心者と経験者の最も大きな違いである。43個の数字すべてを選ぶには、わずか8口(1.600円)でいい。そうすれば、いずれかの組には必ず抽選数字が含まれる。このような方法が初心者の大半を占める。しかし、やみくもに数字を並べるとしても、結局は6個に並べ替えなければならない。抽選数字がバラバラに含まれていても、まったく意味のないことなのである。 対して、数字の予想選定個数を決定し、絞込み、組み合わせていくのが経験者の方法に多い。【b】のカードの場合は、軸となる数字も決めており、[03]と[36]がそれにあたる。この2個の軸数字が見事に本数字となったとき、いわゆる複数当選が可能となる。すべての購入組に[03]と[36]が含まれ、そのうちの1口でも当選となれば、他の組も当選している事が十分に考えられる。ただし、軸となる数字がハズレてしまった場合、当選は難しくなる。 もし当選した場合、数字を絞り込んで確率をアップさせる方が有利といえるのだ。 |
| 夢のまた夢の話であるが、【Aさん】【Bさん】が仮に本数字のみをすべて的中させ、1等に当選したとして考えてみよう。配当金はすべて理論値で計算してみる。購入方法はこうであった。 <購入方法> ■【Aさん】/7口:1.400円購入。選んだ数字42個。 @[ 01 02 03 04 05 06 ] A[ 07 08 09 10 11 12 ] B[ 13 14 15 16 17 18 ] C[ 19 20 21 22 23 24 ] D[ 25 26 27 28 29 30 ] E[ 31 32 33 34 35 36 ] F[ 37 38 39 40 41 42 ] ■【Bさん】/7口:1.400円購入。選んだ数字7個。 @[ 01 02 03 04 05 06 ] A[ 02 03 04 05 06 07 ] B[ 01 03 04 05 06 07 ] C[ 01 02 04 05 06 07 ] D[ 01 02 03 05 06 07 ] E[ 01 02 03 04 06 07 ] F[ 01 02 03 04 05 07 ] <当選結果> 抽選本数字[ 01 02 03 04 05 06 ] ボーナス数字はナシとする。 ■【Aさん】/42個選んだ数字のうち、1口6個(@)が本数字と一致。 ・1等1口:1億円。 ・1等で選んだ数字は選ばないので、1等獲得のみとなる。 ■【Bさん】/7個選んだ数字のうち、1口6個(@)が本数字と一致で1等。残り6口5個が本数字と一致ですべて3等(ABCDEF)となる。 ・1等1口:1億円+3等6口:50万円×6=1億300万円。 ・1等で選んだ数字とすべて1個違いで5個的中しいるため、残りはすべて3等。 ・残りひとつがボーナス数字的中だとすると、1,500×6=9,000万円で、その差は更に顕著なものとなる。 こんな人がいたかどうかも分からないが、仮に610万分の1を当てられたとしたら、42個を選んで当てるのと、7個しか選ばないで当てるのでは、こんなにも差がつくのである。同じ購入口数の場合、42個選んだ方が当りそうな気がする。しかしロト6の場合「バラバラにあっても意味がない」のだ。改めて説明させていただくと、本、ボーナス数字を含め7個の抽選数字があるとした場合、42個選べば、それぞれの組に約1個ずつ抽選数字が含まれる確率になる。対して7個選ぶと、そのうちの約1個が抽選数字になる確率である。つまり、どの組にも抽選数字が1個含まれている確率は、同じおよそ7分の1なのである。 |
この数字選定にデータや理論を屈指し、数字を絞り込み、組み合わせ、購入口数を最小限に抑ていくのが、ロト6の醍醐味ともいえる。 |
| 数字選びのあれこれ。というよりも、たくさんの数字を選ぶ人と、少ない個数まで絞り込む人の「典型的な数字選びの違い」について述べてきたようになってしまったが、大まかな二つの方法からなることは、ご理解いただけたであろう。 併せて[ロト6における組合せ]のページもご覧になっていただきたい。 |
| 先に述べたように、どちらが正しいのか? ということではない。しかし、あなたがLOTO Japanをご覧になっているということは、既に経験者であり、新たな理論を探している。または、そうなろうとする過程で、理論やデータを模索している段階ではないだろうか。 そんなあなたが探し求めている理論に、『スライド式』を試していただければ幸いである。 |
| では次に、【Aさん】【Bさん】ふたつの申込みカードを見ていただこう。非常に見づらい画像で申し訳ないが、それぞれどちらが初心者で、どちらが経験者のものであろうか? |